片品村役場

馬頭観世音像

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竜滄院の門前、階段の左右にはたくさんの石仏群が安置されています。この石仏群の中でも、馬頭観世音の姿が多く見うけられ、文字塔より手のかかる像彫りが多いのは、その供養心のあらわれだと思われます。竜滄院の馬頭観世音は、明和元年(1764年)という古い時代の像もあり、新しいものでも安政3年(1856年)という歴史をもっています。