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片品村の紹介
トップ > 片品村の紹介 > 村の文化財 > 大御堂観音立像
この観音様の作は文明18年(1486年)で、今から500年前にあたり、足利時代中頃になります。昔は彩色されていたと思われますが、今は白色下地のみになっています。しかし、詳細な装飾、文様などは、手の入った彫刻技術がみられます。この観音様を御本尊とする大御堂は、今から六百七十余年前に最初のお堂が建てられたらしく、堂前のしだれ桜や白梅などの古木が長い歴史を感じさせます。