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片品村の紹介
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昔、片品川はダムや堤防がなかった時代、大雨のたびに民家や田畑に被害をおよぼす暴れ川でした。そこで地の人々が相談して、中国で治水に功績があったと伝えられる禹王(うおう)を祀り、水害のないよう祈ることにしました。碑の完成は明治7年(1874年)でしたが、その後も、この碑がかくれる程の洪水が度々あり、水害が無くなるのは、その後の、治水ダムなどの河川整備が進むまで待つことになりました。